2007年11月27日

田舎の義理

今だに田舎には義理と言うものが存在している!
(どうも田舎だけではない、日本全国が義理の世界らしいが?)

知らないのは海外に住んで「呑気」を
決め込んでいた私ぐらい?

最も海外に住んでも日本的義理をちゃんと(?)
果たしている人もいるが

私は何事も義理でするということが嫌だったので
全て、「不義理」で通すことに決め込んでいた
日本に住んでいないから弊害は免れたが
日本に住んでいたらそうは行かなかったかも..

最初は冠婚葬祭の義理ごとに煩さかった
父も諦めて(?)やっと最近何も言わなくなった

最も父も数年前から家督を弟に譲って隠居
した形になったのであまり近所の義理ごとに
煩わされなくなったこともあるだろうが
(親類は別)

ともかく田舎に帰るたび繰り返されていた
冠婚葬祭の会話から解放されることに
なったので私としては気が軽い

田舎の父母の話はほとんど冠婚葬祭の義理の話に
限られていたと言っても過言ではないぐらい

「幾ら位お返しをすれば妥当だろうねえ」
「あそこは幾ら貰ったから幾ら、幾ら」なんて
話ばかり聞かされて心底うんざり

「もう少し知的な会話はないの?」なんて生意気
言って叱られたりしていた不肖の娘だけど

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posted by kokyo at 21:12| 生活  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

不眠とは無縁な田舎の生活

不眠はストレスの多い現代病のように言われているが
私も人一倍寝つきが悪い

日本に帰っていた間は、早寝、早起きが出来ていたのに
パリに帰ってきたら又、不眠症に戻ってしまった

田舎では父母も早くに寝てしまうし
テレビも面白くないし、幸か不幸か、パソコンもないので
私も夜9時か10時にはベッドへ

パリにいる時は考えられない時間だが
ベッドに入って本などを読んでいると
何時の間にか眠ってしまう

両親の朝食を作るために、何時も朝は7時には
起きるようにしていたせいかも知れない

10分か20分は、庭に出て、山際から
昇ってきたばかりの朝日を浴びながら軽い体操
これがとても気持ちよい

それから、朝食つくりを始めるのだが
この早起きして朝日を浴びるのが安眠の為に良いらしいのだ
身体に自然のリズムがリセットされるらしい

お陰で田舎にいた間は不眠知らずだった
ストレスもないから頭も空っぽだったけど

田舎は良かったな
寝巻きのまま庭で朝日が拝めるのだもの
posted by kokyo at 09:24| 生活  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月15日

老父母は洋風朝食

両親ももう80歳を越えましたし
実家に帰ったときは、やはり3度の食事作りは娘の役目

数年前から、両親の朝食はパン食
母は手間が掛からないからと言っていますが
父もパン食の方が軽いと気に入っているようだし

母と父だけだとコーヒー(ミルク入り)と
チーズを乗せて焼いたトースト
ダノンのヨーグルト、果物、ゆで卵という感じのようですが

私は少し、栄養を考えてトーストとチーズにハムを加えたり
ヨーグルトにはリンゴかバナナを小さく切って加え、更に蜂蜜も
私は腸の掃除の為、それに小麦のフスマを混ぜます
母は好きですが、父は駄目みたい

男は健康食と言われるようなものはあまり好きじゃないみたい?
まあ、無理強いはしません

時々、キャベツの千切りにトマト、目玉やきを添えたり
お陰で、本当は食いしん坊の父は大喜び
長年の食事作りでうんざりしている母親も毎日の
メニューを考えなくて済むだけでも嬉しいと大喜び
めでたし、めでたし!!

もう、母親の為に週に何回かの食事サービスでも頼んだほうが
いいのかも
それとも全て完備の養老院?と言ったら妹に叱られました
ヨーロッパはもっとクールに考えるのだけど...
だけど勿、ショックを与えないように父と母には内緒です!

蜂蜜は山の温泉に行った時、ソバの産地だったこともあって
ソバの花の蜂蜜というのを買ってみました

フランスにはソバの蜂蜜なんてないので、物珍しさと
いかにも現地産という素朴な感じが気に入って、他のものより
少々高かったのだけど買ってみたのです

色も素朴な、かなり濃い色だけあって、やはり味も濃厚
やはり想像していた通り、父のお気に入りになりました
田舎者の父は田舎風な味がやはり好みのようです

母はヨーロッパ風なのもお気に入りですが
自分では作れません

又、次回ね
posted by kokyo at 00:42| 生活  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月06日

温泉の旅

日本の楽しみの一つは何と言っても、温泉!
ゆっくりと露天風呂に浸かると本当に疲れがとれます
どんなストレスも忘れてしまいます

海外のリゾート地には、温泉はありませんから
日本に帰ったときには必ず、温泉に行くことに

そして、食べだめならぬ、温泉に浸かりだめ..して帰ります
フランスに帰ってくると、温泉がないのが物足りない

父も母も温泉は大好きなので、一週間に一度は
弟の車や、近場はタクシーで父と母を誘って出掛けました

両親とも、足が弱っているので、近場の温泉に、日帰りが
理想的、お値段も入浴料だけだと安いので頻繁に行けます

日本は火山国だから、何処からでも温泉が出てくるのか
私の故郷にも幾つか新しい温泉ができていました

小さな山の温泉ですが、何処へ行っても、結構満員
やはりお年寄りさんが多かったけど
中年や若いカップルさんたちものんびりくつろいでいる

日本って、何だかんだ言っても
やはり平和な国なんだと実感。

まだ少々紅葉には早かったが、赤とんぼがたくさん飛んでいて
露天風呂にゆっくり浸かっていると肩に止まったりする

平和な「日本の秋」を味わいました
posted by kokyo at 09:21| 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月05日

新聞のカタカナ外来語

朝食の後片付けをした後、父親が読み終わった後で
(我が家ではまだこの伝統的順番が)
私がゆっくり新聞を読む習慣

フランスにいる時は日本の新聞はインターネットで
朝のコーヒーを飲みながら読んでいたが、
日本では毎朝、真新しい新聞が配達されているので
新聞を久しぶりにめくるのは楽しみ

でも最近、新聞などもカタカナ外来語を多く使うようになったせいか
時々、カタカナの羅列の前で頭をひねってしまうことも...

解らない英語の単語が結構ある
日本の新聞なのに、何でこんなに英語を使うのと
腹が立つ

インターネットがあればすぐに調べられるのだけど
残念ながら田舎の両親の家にはそんな便利なものはない

まして、80歳を越える老両親にはこれらの単語の
意味が理解できるのか不思議?

「この言葉の意味、分る?」と幾つかのカタカナ語
父に聞いてみた

案の定、分るわけがない
英語など勉強してこなかった世代だもの

それに弟夫婦や、中、高校生の甥に聞いても
「分らない」という言葉が一杯なのだ

新聞は一体、誰の為に記事を書いているのか
考えているのだろうか?

幾らカタカナ語がお洒落で流行りとはいえ
一般的な日本人には意味の分らない外来語を平気で
使っていて、新聞の使命が果たせるのかしら?

新聞は大衆紙じゃなかったの...?
posted by kokyo at 02:00| 生活  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月03日

故郷の秋(高齢化と少子化)の風景

日本の田舎は本当に高齢化と少子化社会になったのかも?
田舎に帰っている間、特にやることもないので
昼間、よく近所を散歩をしたが子供たちの姿を見かけない

昔、田んぼだった所が数年前から大きな団地に変わり
たくさんのヨーロッパ的な美しい家が建って
若い家族がたくさん多く移り住んできたようだし
児童公園もあっちこっちに作られているがどこも空っぽ!

遊んでいる小さな子供の姿も見えないし、声も聞こえない
ブランコもシーソーも久しく使われていないようで
何だか主のいない児童公園は虚しそう...

大きな子供たちは昼間は学校かも知れないが、
学校へ行く前の子供たちは? ああ、保育園かも? 
じゃ 赤ちゃんは?
お父さん、お母さんはお仕事?

新しい大きな団地の敷地内は昼間は殆ど無人地帯
物騒じゃないのかしら?
ブラブラ、キョロキョロ、お洒落な家やよく手入れされた
庭などを見ながら歩きまわっていた私が不審者に見られたかも?

山の端の売れ残っている土地は広いすすきの野、幾らか
故郷の秋(郷愁)が感じられ、団地内は道路は舗装され
車も走ってないし、紅葉した樹木の並木も美しかったので
午後はよくこの界隈を散歩したのだが
子供の遊んでいる姿をついぞ見かけなかった

昔の村落に出てくると手押し車に寄りかかって
よたよた歩いているおばあちゃんの姿などを
時折見掛けるのみ...

手押し車には1~2本のネギと枝豆が乗せられている
どうやら畑から収穫してきたらしい

手押し車に寄りかかってようやく歩けるような
おばあちゃんは、まだ頑張って少しばかりは
畑仕事をしているのだろう
posted by kokyo at 21:39| 生活  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月02日

安全な食料と責任感

田舎に帰ったとき、両親の為の献立を考えながら
たくさん並ぶお魚や野菜や加工食料品のケースの前で
安い輸入物にしようか?、少々高いけど国産のものに
しようか?などと値段の前で悩んだ末

結局、(年に一度の親孝行)無理しても安全の為と思って
国産の表示のしてある高いほうの物を選んで買ったり
したけど、もしかしてあれは無駄だったのかも...?

賞味期限産地を誤魔化して表示していたメーカーが
次々と告発されて、表示がほとんどインチキ?
だったことが浮き彫りにされたのだもの

政界人ばかりでなく、日本人の商人のモラルも低下
していたのね....とガッカリ!

日本は子供たちの教育の為に悪い見本が多すぎない?
「大人たちよ!子供たちの未来に責任を持て」と言いたい


日本人って正直だけは「取り得」だと思っていたけど
最近ではその神話も無効になったのかしら?

確かに賞味期限が切れても捨てるには勿体ないような
ものもあるに違いない
食べても健康に特に問題もないと思えば
ついつい身に付いた節約の精神が...?

でもそういう時は日付を誤魔化さないで値段を
下げて、お客様に納得して買って貰うとか...?

フランスではそれも許されないので全てゴミ箱行き
夕方になると近所の大きなスーパーのゴミ箱の前に
常連が並ぶ?

大きなゴミ箱が出されるとソレッとばかり..
通行人の目も気にせずに?ゴミ箱の中から
パンやらヨーグルトやらソーセージなどの袋を
引っ張り出し、仲間同士?で山分けしている

本当はそれもいけないらしいが...
フランスも貧困層が増えているせい?
スーパーでは賞味期限が切れてもそれほど害のない
商品には貧しい人の為に目をつぶっているのかも
知れない。
posted by kokyo at 21:56| 社会の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

帰郷編 (故郷にて)2

両親の住む田舎は坂道が多い。帰りは急な登り坂
自転車で通っていた学生時代だってきつかった

ましてこの年になって...
一日に一回の買い物での往復が私の限度
坂道の途中で座り込んで足を揉んでいる老人もいる

交通の便の悪い田舎住まいは老人には不便だ
それなのに子供たちの姿がほとんど見られなくなった
田舎の道を歩いているのは腰の曲がった老人ばかり?
なんだか幽霊村に入ったような印象を受けた...!

昔は走っていた村のバスも廃止されたし、
日本の田舎も車が無いと何処にも行けなくなって
「アメリカ並みになった」?

(最も、採算が取れないと公共のサービスが
削られるのはフランスも一緒だけど..
フランスの田舎でも郵便局が消えたり、学校が消えたり
医者が居なくなったりと騒がれている)

だが年を取ると住み慣れた村を離れたくないらしい
近所にはお茶飲み友達もいるし
家庭菜園を世話する楽しみもあるし...
人間はやはりお友達と自然が必要なのだ?

だが町まで行かないと買い物も出来ない...!
こんなちょっとした気晴らしが出来ない生活は
脳を活性化させてくれる変化や刺激に乏しいしい

更に、夕食後両親に「テレビでも見れば」と言うと
最近のテレビは面白くないと言ってテレビも見ない
「悪ふざけと食べることばかり」だからと言う

新聞でさえも最近は面白くないと言う
おまけにテレビも新聞もコマーシャルの方が多い

いったいこれは何なの?
テレビも新聞も国民の知的好奇心を助けるより
広告で儲けることばかり算段しているの?

これもアメリカに詳しい友人に寄れば
アメリカ化だと言う

仕方ない!
テレビも売って、新聞ももう購読するの止めれば....
と言ったのだが........
posted by kokyo at 20:45| 生活  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

故郷(いなか)の秋

年老いた両親の為に、年に一度は日本に帰る
10月は気候も良いし、秋の味覚も楽しめるしと
これは自分の都合...で毎年10月ごろに

今年も10月に3週間ほど帰った
日本に帰っている間はお買い物、おさんどん、家事と
私が一切受け持つ(当たり前?年に一度の親孝行帰国です)

両親の住む田舎は最後の一軒の店も閉まり
毎日のお買い物は町のスーパーまで行かなければならない

バスも無いので(これも数年前に無くなった)
暇つぶしと 運動と 気分転換を 兼ねて
町のスーパーまで毎日自転車で出掛けた

食べ物の種類が豊富になったのに驚く
魚の種類も多い!3週間では全部の味見は無理

とにかく日本のスーパーの方が
パリのスーパーより種類も量も豊富だ!
ダノンのヨーグルトやボルビックまで
並んでいるのだからあきれる

秋の味覚のきのこの種類も増えている
初めてお目にかかるものもあった

日本のスーパーには信じられないほど
豊富に食材が溢れているが、
そのほとんどが輸入品だとか、、、、

日本の自給率は40%しかないのだという...
日本の米農家の問題を日本のテレビで見た

フランスに帰ってからヨーロッパでは
農家を保護する政策を更に上げたという
ニュースを見て少々不安を覚えた

ヨーロッパでは自国の自給率はかなり 
確保しておく方針なのだ

日本は大丈夫なのかしら?
地球温暖化の気候の変化や日本の経済の行く末だって..

まして円だってこんなに下がっているのだから
外国から食料を輸入すると今までよりも
値段も上がることになるでしょうしね

皆さんも自分の台所は本当に大丈夫?
posted by kokyo at 09:46| 生活  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする